itsumo story 18
お久しぶりになってしまいましたitsumo story紹介。
やっと、写真分類編集できる素敵なお部屋&環境が整ってきましたので、これからはジャンジャン今まで以上に温かい物語を皆様にお伝えし、新たなる物語に出会えるために活動をしていきますのでどうぞ、今後ともよろしくお願いいたします
さて、前置きが長くなりましたが、本編です↓
本編も相変わらず長いのですが、よかったらお付き合いください。
撮影をしながら、目の前のご家族様の関係性を肌で心で感じながらいつも温かくなるのは、多分私の場合、自身の家族を自然に思い出しながら撮影をすることが出来ているからなのだと感じています。
そう改めて感じさせてくれたご家族様の物語。
今回の物語に登場するご家族様は、今までずっと「今」という瞬間、日常をたくさんたくさん、自宅でも写真スタジオでも撮影をし形として残し続けることをとても、大切にしているご家族様です。
撮影当日。
近所の公園へ、最近つかまり立ちができるようになったばかりの
弟君を連れて出かけました。
少しだけ「大丈夫?」と不安そうな私たち大人の反応に対して「大丈夫大丈夫♪任せて!」と弟君を優しくそして、本当に楽しそうに一緒に遊び自然にリードするお兄ちゃん。
お兄ちゃんとの「いないいないばあ」で、笑顔があふれる弟君の姿を見て、パパとママが残しておきたい!そう思う瞬間って、笑顔だけじゃなくて「そのとき、その瞬間の関係性」もなのかもしれないなあと最近しみじみ感じながら撮影をしています。
その時々の、「二人の関係」を表す「二人の遊び方」。
抱っこして、滑り台で遊んだり(この日初めて滑り台体験をした弟君(笑))、
楽しそうに笑顔で笑いかけるお兄ちゃんの姿を見てつられて笑いだす弟君の姿。
こんな二人の「今」の関係性を作り上げた要因は何なのだろう?
そんなことを、思いながら撮影をこのときはしていました。
公園での撮影後自宅へお邪魔しました。
まず目に飛び込んできたのは今までの思い出がたくさん飾られた
リビングのフォトギャラリーコーナー。
そこには、お兄ちゃんが赤ちゃんだった頃からの写真がずらり。
「アルバム見る!?」と自分のアルバムを引っ張り出して私に見せてくれたお兄ちゃん。
「このとき、こうだったんだよ」と、優しくお話をするパパとママの姿を見て、ああ、これだこれ。と熱い想いがこみ上げてきました。
自分は、「今まで」も、「今」この瞬間も、そして「これから」もこんなに愛されているんだという自覚を抱くことが出来る時間。
それが、こういう「想い」を形に残し「伝える」ということでお互いの中に生まれる時間。
こういう「時間」と「空間」を私は、撮影時間、写真を通して感じたいし、伝えたい。
だから私にとっての「今」もあるのだと。
私自身も再確認したと同時に、弟君を当たり前のように愛しているお兄ちゃんの「今」の姿は、こうした時間の積み重ねにとって生み出されたのかなと感じたのでした。
何が言いたいのかというと・・・!(いつも、そこ(苦笑))
写真をぜひ、形に残してその時々の自分の「想い」を大切な人に伝えよう!ということです
飾られたフレームの写真に、この日の思い出もそっと加わりますように。
そして、まだ小さな弟君がお兄ちゃんくらいに大きくなった時に「ねえ、写真また見せて!」と嬉しそうにパパとママにおねだりができるような写真がプレゼントできますように。
また、アルバムじっくり見せてくださいね(^^)
ありがとうございました。
めちゃめちゃ長くなってしまいました。ごめんなさい。
(いや、謝るのはおかしいですよね)
だけど、こうやって撮影を振り返るこの時間が私には大切な「今」を感じる瞬間なのです。
皆様、いつもありがとう。
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