現在の撮影予約空き状況(2020年3月23日現在)
4/1(水)午前・午後 どちらでもOK
4/3(金)午前
4/5(日)早朝撮影8:30~10:30 OK
4/6(月)1組様限定受付日:時間何時からでもOK
4/11(土)午前・午後どちらでもOK
4/12(日)午前・午後どちらでもOK
4/13(月)1組様限定受付日:時間何時からでもOK
4/14(火)1組様限定受付日:時間何時からでもOK
4/18(土)午前・午後どちらでもOK
4/19(日)午前・午後どちらでもOK
4/20(月)1組様限定受付日:時間何時からでもOK
4/25(土)午前・午後どちらでもOK
4/26(日)午前・午後どちらでもOK
4/27(月)1組様限定受付日:時間何時からでもOK
4/29(水)祝日なので営業日 午前・午後どちらでもOK
5月の予約受付は4月2日(土)公開予定です
撮影のご予約・受付はお好みの方法から↓
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あたたかくなってきたピクニックに最高なこの季節!
4月中旬からは新緑の季節。
優しい黄緑色の葉とあたたかい木漏れ日の中で是非、思いっきりお外で遊びながら撮影しましょう
100日後に死ぬワニの話
ツイッターで100日後(最終回)が発信されてから世間を賑わせている今きっと最も熱いワニ君
ご存知ですか?朝のニュース番組でも取り上げられていましたね
なんの変哲もないありふれたいつもの風景。4コマ目の下に常に「死まであと~日」の文字。
100日後に一体どんな最期を迎えちゃうのという最初からインパクトありまくりなタイトルと予測不可能すぎるほんとーーーーに、ほのぼの過ぎるストーリー展開に、私も夢中で毎日、ワニ君を追いかけていました。
可愛らしいキャラクターからは想像できないくらい、内容が深く。
シンプルな漫画だからこそ、余計に、いつもという日常が突然終わるという事を感じさせてくれた100日目の最終話。
最終話を読んだとき。(少しだけネタバレになります)
・・・え
何が起きたのって。
これで終わりなのって。
本当に、残されたワニ君の友人や彼女のような心境そのものな感情。
同時に、ワニ君にはもう、会えないんだなって。
仲が良かったクラスメイトが死んでしまったような不思議な気持ちになりました。
いつも当たり前のように、一緒に過ごしてくれる家族や親友。
いつも当たり前のように、飲みに誘ってくれる仲間の存在や一緒に過ごす時間。
ご飯を食べながら、その日の出来事をなんとなく話している時間。
アニメを一緒にお酒を飲みながら楽しむ時間も。
大きくなったね~って、挨拶から始まる再会と撮影時間も。
またお願いしますという未来への約束も。
当たり前のように感じているすべて。
当たり前じゃないんだと。
父が突然、交通事故になって、大怪我をして、1か月半くらい意識不明だったあの時間。
最初の手術をしている際に、全部全部、痛感した出来事。
ああ、こうやって、会えなくなることもあるんだなって。
こうやって、突然訪れるものなんだなって。
幸いなことに、半年後に奇跡的に退院できた父と今こうしてまた美味しいお酒を一緒に楽しめたりできています。
思い返す出来事は、いつもの風景の中の姿といつもの時間の中での会話。
思い返す出来事は、他の人からしてみたら「え、そんなこと!?」っていう出来事や時間。
でも、それが、私にはすべてなんだなと本当に感じました。
だから、「いつも」という名前を付けて、いつもの場所で、いつもの関係を、一緒に過ごした時間を、誰かと誰かが一緒に撮影された写真を撮影出来る一人の人間として、色々な家族の「いつも」を見てみたくなりました。
突然、誰にでも訪れるその時。
死という事に対してネガティブな印象はない。
けど、だからこそ、ちゃんと、ちゃんと。
「今」という時間の尊さを知っている自分でありたいと思い出すことが出来る漫画でした。
今回のコロナの影響も。
当たり前のように存在していた、人、空間、時間、商品、サービス。
当たり前じゃないんだなって、感じた出来事だと思います。
全て、誰かの支えによって生み出されている空間や時間、環境や条件の下で存在している。
全て、明日同じように一緒に過ごすことが出来る約束なんて何一つ本当はないのだと。
でも、だからこそ、「きっとまた」という約束をしたくなるし、その約束が支えになる事も知っています。
ああーーーーーー・・・ワニ君ロスだわ(笑)
思い出させてくれて、ありがとう。
いつもの風景の中に、今当たり前のように存在している人や空間、会話、時間が。
いつか誰かの背中を優しく押してくれるたからものの一つになることを信じて。
また明日も「今」という時間を一緒に過ごすことが出来る時間と存在とすべての出会いに感謝しながら撮影できますように。
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