撮影中に思うこと。思っていること。
清里高原に宿泊も楽しめるフォトスタジオ誕生★
A.Letter PhotoStudio & AtelierHotel
総支配人&撮影担当フォトグラファーのターナーです。
① フォトスタジオ & 出張撮影
② 客室6部屋 最大19名様まで宿泊可能
読んだ後に少しだけ「ああ、そっか♪」って気持ちが楽になれるような撮影中に関しての記事です(いつもそうじゃなかったらごめんなさい)
撮影をしながら、大切にしている事。
というよりは、私自身楽しさを感じている事。
それは、
ご家族様のお話を聞くという事です
どんな話をすればいいのさ?
と思われましたか?
答えは・・・真面目に何でもいいんです
後、撮影中に是非お願いしたいことがあります。
それは・・・どうか、どうか・・・!
お子様に対して「可愛い」という気持ちを言葉に思い切り発して応援してください。
時々、撮影の合間にこんな事をお話してくれるママやパパがいます。
「こんな事言ったら、親ばかだと思われるかもしれませんが・・・うちの子ね・・・本当に可愛いんですよね。」
親ばかだなんて、そんなこと思ってないから安心して―――――――!!!!撮影中に、「可愛い~!」「格好いい!」って、嬉しそうに言葉を連発してくれた後に、ふと我に返った顔で私を見ながら、
「あ、ごめんなさい!親ばかですよね?」って・・・💦
いいんですよ――――――!
当たり前じゃないですか――――――!
実際、本当に本当に可愛いんですから!!!!(鼻血)
そんな、家族の嬉しそうな笑顔や「可愛い!」という声掛けに対して、嬉しいと思わないお子様、いないんじゃないかなと思うんです。(時々、お年頃で恥ずかしいからやめて?って言うお子様もいますが)
私は、私のままでいいんだって。僕は、ママに見てもらえているんだって。自己肯定感が生まれるんじゃないかなって素直に思うんです。
だから、結果、撮影の雰囲気っていう空気が本当に温かいんです。
私も、パパやママ、ご家族様からの声援をとっても心地いいBGM?として撮影をしている方が幸せなんです。
なぜ、幸せかというと、ファインダー越に見る彼らの笑顔がやっぱりキラキラしているのを見つめているからです。
「この子のこういうところ、可愛くてしかないんです」とか、
「最近、こういう事出来るようになったんですよ」とか、
なんでも、呟いてください。
お願いです。
もっと、聞かせてください。
そういう言葉や声援が、写真にはハッキリ写るって私は思ってます。
「この子、不細工なんですよ~」とか、
「変な顔しないで」とか、
「その笑顔可愛くない」とか、
書きにくいのですが、少し書かせてください。
こういう声掛けはね、出来るだけ撮影中はやめて欲しいって逆に思うんです。(真顔)
言われれば、言われるだけ、笑い方が分からなくなる時ありませんか?
面白い事言って?とか、
可愛い顔して?とか、
結構ハードル高め&無茶な振りなんじゃないかなって思うんです。会社の飲み会とかで言われたら、大人だって嫌でしょ?(笑)
笑うって、本当に面白くないと、嬉しくないと出来ないと思うんです。
作ることは出来る器用なお子様ももちろん、いらっしゃいます。
ですが、やっぱり後で見返した時に感じるはずです。
「いつものお顔じゃないね。」って。
「可愛くない」って、言われちゃったら、多分こう思います。
「可愛くない自分」を彼らは本当に上手に演じてくれます。
期待に応えてくれます、違う形で。
なので、撮影の際には声を大にして叫んでください。
可愛いよ――――――――!って。
うちの子、世界一なんじゃないの
大好きだ――――――――!!って。
以上、ターナーからの現場からのお願いでした(^^)
ブログに掲載させていただきましたお写真はママが、
「最近、自転車一人で乗れるようになったんだよ」っていう呟きがあったので撮影をさせてもらったんです。
見て見て~!行くよ~!
行ってきまーーーす!
どう?すごいでしょ?
って、話しながらこっちを見てくれたここちゃんの姿を見て。
後で、見返した時に、あの時の嬉しかった記憶を思い出してまた、思わず嬉しくなっちゃうような。
後で見返した時に、よし、もう少しがんばろって、背中を押してくれるような写真を撮影したいなって思い返したのでした。