ありがとう を伝える宿
ありがとう を残す写真館
写真館&ペンション
A.Letter
宿泊利用だけもOK
写真撮影利用だけもOK
両方利用ならお得なプランございます
大切な人を想い出し、思わず手紙が書きたくなる空間
ご家族様、友達同士、サークル仲間など
ワンちゃんとも一緒に過ごせる写真館&ペンションです
[当館からの大切なお知らせその① 猫を仲間に加えました ]
ご来館頂く皆様に制限をかけてしまうこと。ものすごく申し訳なさを感じております。旅館業を始めた時点で動物の飼育は極力避けておりましたが、どうしても彼女をほおって営業を続けることはできませんでした。
こちらの都合で大変申し訳ございませんが [極度の猫アレルギー]または少しでも心配、猫に対して不安をお持ちのお客様は当館のご利用はお控えください。
基本的に我々スタッフのプライベート空間で飼育をしているため、お客様が過ごされるエリアを歩き回らせることはありません。万が一歩き回っていたらそれは、脱走に成功した姿です。直ちに捕獲&指導をします。
もし、猫ちゃん・・・好き・・・というお客様、いらっしゃいましたら、お顔くらいはのぞかせますのでお申し付けください。
機嫌が良ければ、ちゅーるチャンス作ります。

名前は「乃ら美(のらみ)」ちゃんです。女の子です。
野良猫出身で、年齢は3歳?くらい??(謎)です。
好きなもの:ちゅーる / 狩り / 背中と尻尾の付け根のマッサージ
性格 :まあまあなかまってちゃん(犬みたいな性格)、まあまあ鳴く(話す)
運が良かったらガラス越しに出会えるかもしれません。
(そうとうイライラしているときのみ出現するガラスがあります)
ご来館頂けましたお客様にはご迷惑をおかけしない距離感で雇っております。
ご理解とご了承の上、ご来館をお願い申し上げます。
A.Letter スタッフ一同より
[ ここに至るまでの長めの物語(お時間がある方のみ気長に読んでくださいw) ]
ああ、いるな~・・・・。
彼女との最初の出会い。
この場所で住み始めて、時々玄関の前で日向ぼっこをしていた彼女。
野良猫の存在は、この地域では珍しい存在ではありませんでした。
目が合うと、すぐに逃げてしまう彼女。
だったので、私たちの関係はそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。
ですが、ある日そんな彼女が子育てを始めました。
小さな仔猫の気配を感じ、見て見ぬふりを・・・することが出来きなくなり・・・。
なんとか親子共々なんとか今の状況から変えたい、変えなくてはと、禁断の「鰹節」をおすそ分け。
空っぽに完食されたお皿を見ながら、嬉しさとこんな中途半端な関係を覚悟がない状態で
始めてしまった罪悪感を感じていました。
そんなある朝。
どこかで猫の鳴き声。だけど、今日はおかしい。なかなか鳴きやまない。
「悲しいお知らせがある」と朝一番に旦那。
「仔猫、死んじゃったかも。」
敷地内を一周すると、倒れてた。
お客様がチェックアウトされたら、仕方ない・・・埋葬しよう。そう二人で仔猫を移動させようと覗き込むと・・・まだ生きているではありませんか。
少し離れた場所から彼女が心配そうにこちらを眺めている。
そうか、今朝の鳴き声は君だったのかと。
数秒、話し合い。私たちは近所の動物病院へ電話しました。
「知ってしまった」から。
関係を作ろうと私達から一歩踏み込んでしまったから。
即入院となった仔猫の容体は予想よりもすごく、すごく酷い状態でした。
食べ物も、水も、体が受け付けない。吸収できない、栄養を蓄えられない。

毎日、お見舞いへ足を運び。
「ご飯、自分の意思で食べ始めてくれましたよ」と入院して9日目、初めて担当医さんからの明るいニュースを耳にし、これからどうお世話をしようかと浮かれた気持ちで10日目のお見舞いへ向かうと、なんと危篤状態。
気持ちがまったくついていかず。
「元々が野良猫ちゃんなので、お家・・・という言い方が変かもですが・・・お家で静かに休ませてあげたほうがいいかもしれません。このまま病院で看取りも出来ますが・・・」と優しい担当医さん。
気持ちの整理を自分たちがしたくて、仔猫とお家へ帰りました。帰宅中の車の中で小さな彼は虹の橋を渡ってしまいました。
色々ネットサーフィンをしながら、考えましたが、生まれ育ったこの敷地内に埋葬をしました。
お通夜をしていたら・・・玄関にここ10日間姿を現さなかった母猫、そう彼女の姿が。
思わず、餌を出しながら報告。
ご飯を食べて、立去る彼女に、何もしてあげられなくてごめんねという想いと、現状への誓いを立てました。
もう二度と、こんな悲しい想いをお互いにしたくない。
仔猫が生まれても、何も出来ない、してあげられない。
彼女が万が一、餌を求めてまた姿を現したら。
ちゃんと餌付けして。保護して、避妊手術をして、里親募集しよう。
愛着がつかないように、野良猫の彼らの名をオスなら「野良衛門」メスなら「野良美」にしようとお世話を始めました。

すごく賢い娘で、玄関のチャイムの音がすると遠くから走って来て。
餌をあげるのに、こちらがモタモタしていると缶詰にパンチして転がったご飯を食べ漁る(笑)
ご飯が欲しくてちょこん、と座って待機しているくせにご飯を持って行くと唸り声な彼女(笑)
威嚇する癖に、ちゅーるを出すと秒で食べてくれる姿を見て、ちゅーるの偉大さを実感した(笑)
出会ってから1カ月くらいして、秋が深まり始めたころには、ご飯を食べ終わったらどこかへすぐに消えてしまっていた彼女。なかなか帰らず玄関マットの上で転寝をする姿。
こうして、徐々に侵入(笑)スタジオ&宿泊エリアには出さないと決めていたので、私の事務所を開放。
手術をするために連れていくケージの中も、すんなり慣れてくれて、すんなり捕獲される彼女。
無事に手術を終え、里親探しの相談をお医者様にすると、彼女は「猫エイズキャリア」を持っていることが検査で判明。
「多頭飼いのお家では飼えないし、仔猫じゃなくて大人猫だし、もしかしたら里親探し難しいと思います・・・。このまま飼育、という選択肢はどうしてもありませんか?」
猫アレルギーの当館のシェフ、のぼるさん。
野良美ちゃんは、ブラッシングを普通にさせてくれる娘ちゃんだったので、意外とプライベート空間に猫の毛まみれになることはなく。
イケるかも・・・いや、もう、あなた・・・(私)、目キラキラさせちゃってるじゃん(笑)
飼う気満々じゃん・・・・(白目)な、のぼるさん(笑)
ということで、2人+1匹の3人ファミリーになれた私たち。
名前も、野良じゃかわいそうだし・・・と変えようとし、違う名前で呼んでみてもしっくりこない&無反応な彼女・・・。
そうか・・・君はもう、立派な・・・「のらみ」になったんだな・・・と、せめて漢字を変え「乃ら美」に。(某有名すぎるパン屋みたいですが)
今年も、当館いろいろとパワーアップ&お客様に楽しんでもらえるようなサービスを考えています。新年早々、長いブログにお付き合いありがとうございます。
ずっと、お伝えしないとな・・・と、考えていたのでお伝え出来て良かったです。(楽天トラベル&じゃらんさんなどにも注意事項として追加予定です)どうぞ、よろしくお願いいたします!!!!
