日々の想い

写真撮られるのが苦手なご家族様へのご案内 ~パパは写真苦手?~

撮影が苦手なご家族様を素敵に参加させる方法ないですか?

 

 

撮影のご依頼をご検討されているママからこんなつぶやきがありました。

「実は、家族写真を今までまともに撮影をしたことがなくて・・・主人が写真嫌いで当日ドキドキです滝汗

この呟きに対して、「パパ~!そこはさ~!大人なんだから、少し我慢して付き合ってよ~!」とは思いません。
この呟き、実は、意外と多いご相談内容であり呟きなのです。

 

 

旦那様に限ったお話ではなく、写真撮影をされることに対して苦手意識を少なからず抱いている方は多いと思います。

 

一例ではありますが、誘い方として・・・

その① あなたも一緒に写真に写っていないと寂しいじゃん!(ママからのお願い&子供たちからのお願いとして)

その② 遊びながら、動き回りながら撮影してくれるから大丈夫だよ!(と出来たらitsumoのHPの写真か下の写真を見せてください)

その③ 子供たちがみんな大きくなって一緒に写真を後で見返したときに、絶対盛り上がりますよ(私からの案内)

こちらの流れでお話をよくさせていただいております照れあせる

実際に、家族で見返した写真に、若かりし頃のパパママの姿が一緒に映っていると子供たちはテンション上がります。
同時に、ああこういうまなざしを受けて自分はここまで育ててもらえたのだと、素直に感じてくれると信じています。
(どう感じるかは自由ですが)

 

な~んで、写真嫌いになってしまったのでしょう・・・?と考えてみました。

原因その① ・・・慣れ?文化の違い?

多分、かつてのPopteen世代だった(女子高生)皆様。懐かしいこちらの機材、分かりますか?


プリント倶楽部~!!チューキラキラ

略して「プリクラ」。
学校帰りに一度は、友達と撮影をしたことがありませんか?女性陣。で、プリクラ交換をして張り合う、いや間違えた汗貼り合う「プリ帳」、持ってませんでしたか?写真が嫌いな私でも持ってました、撮影してました。

今思うと、友達カップルの「チュープリ(キスしている写真)」とか貰った際に、どこに貼ればいいのかドキドキした記憶もありつつ、よくそんな
事してたな~とか思いますが(若さでアタックですね)
現在でいうと、もしかしたらInstagramがその役割を補っているのかもしれません。

この日、誰と会っていたよ。とか。
この日、こんな場所でこんなもの食べてたよ。とか。
「日記」に近い感覚なのかな・・・?とか勝手に今、こうして考えてみるのですが・・・。

このプリクラに加えて女性陣は、少なくとも、写真撮影をする機会が男性よりも多い&撮ったり撮られたりという文化が栄えているようにも思います。
3歳、7歳、成人式、と。

それに比べ(個人差はもちろんありますよ!)、男性(ウェディング撮影の際の新郎に聞いた調査結果)は、5歳の七五三撮影が記憶の中で最後。成人式はスーツ着て、写真撮影はしないで終わったな・・・というお声が多かったのです。

 

原因その② 撮影に対しての苦手イメージを抱いた経験がある

撮影される現場でのイメージや、過去に何かあったのかな?推測。

例えば、結婚式の撮影の際にカメラマンから必要以上に「新郎様~!怒ってます?笑って笑って~」という声掛け地獄に遭ったとか・・・。
これは・・・私でも嫌です・・・(笑)

最初は「キレてないっす」と、笑えるんだけど・・・何回も言われると不安になる。え?そんなに怖い顔なの?私滝汗あせる

で、最終的には、「もうさ!なら笑わせてごらんなさいよゲロー」という謎の怒りが増してきますあせる

撮影=じっとしていないといけない

待ち時間長い

うまく笑えない

カメラマン&アシスタントのテンションが怖い=落ち着かない・・・

というイメージを生み出してしまっているのかもしれない。

これは、写真業界&私たちフォトグラファーが常に心掛けないといけない大切な部分だなと感じます。

という事で何が伝えたいのかというと、きっと理由があるのだという事を含めて感じてあげてくださいという事です。

「どうして、そんなつまらないこと言うの!?」

「いいから、我儘言わないで写真くらい付き合って」

と、少し寂しさからか、イライラして話をしてしまいたくなる気持ちをまずは押さえて・・・照れ

 

今までは、そういうイメージだったけど・・・

意外と普通だったチョキとか、意外と楽しかったカメララブラブという新たなるイメージが生み出せるような時間を本気で考えたいと思っています。

 

家族で写真撮影しませんか?とお誘いをする一番の私の中で理由は、

「今、この瞬間」を一緒に過ごしてもらいたいなという気持ちです。

一緒に過ごす=参加する
参加だけして頂けたら、お声掛けやご案内は必要最低限だけさせていただきながら撮影を進めていきます。

 

お子様へのギフトという意味もありますが、一番は未来を生きる自分たちへのタイムカプセル的な贈り物であってほしいと願っています。

本当に苦手すぎて、不安があまりにも大きい時は私からも当日の流れやご説明をさせていただきますので、何でもご相談ください。
ご家族様にとって、最高のギフトであり過去からのフォトレターを一緒に残せますように・・・ラブレターラブレターラブレター

 

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七五三撮影 写真撮影に関するお悩み解決の書 by itsumo

こんなページもあります♪お時間がございましたら読んでみてください。

 

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ABOUT ME
Ta-na-
ウェディングフォトグラファー歴4年 ファミリーフォトグラファー 歴14年 ファミリーフォト撮影件数延べ5000組以上 家族写真撮影・記念日撮影はお任せください★ 撮影も楽しめる本格的フォトスタジオがあるペンション 清里高原 A.LetterPhotoStudio&Atelier Hotel オーナー兼フォトグラファーのターナーのブログです。 たまには、昔の話を写真を眺めながらお酒を飲みながら楽しめる場所を作りたくて2022年の夏にお店をオープンさせました。 得意な撮影:躍動感あるあたたかみのある家族写真・親子写真 趣味   :アニメ鑑賞 / 読書 / 温泉旅行 / カラオケ /レトロ喫茶店巡り 好き   :自然 / 猫 / かわいいもの / 煉獄さん / お酒を楽しめる時間