東京都 / 神奈川県 / 埼玉県エリア期間限定
秋の出張撮影
空き状況(2024/10/18現在)
11/ 9 (土)午前 / 午後
11/10(日)午後
11/17(日)午後
11/19(火)午前 / 午後
11/20(水)午前 / 午後
11/22(金)午前 / 午後
11/23(土)午前
12/ 1(日)午前 / 午後
12/10(火)午前 / 午後
12/15(日)午前
ご予約方法
① LINEにてお友達登録 [ ID:@vpk1840a]
② LINEメッセージにて、ご希望のお日にちと時間帯と撮影内容をお聞かせください★ [例:七五三撮影 / 日常の家族写真撮影]
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[ 神社での七五三同行撮影をご検討中およびご予約を頂いておりますお客様へ]
撮影小物利用に関する大切なご案内
誠に突然ではありますが、今年の七五三同行撮影から、神社やお寺の意向を大切に考え、以下のことを今まで以上に気を付けて、撮影に同行をさせていただこうと考えております。
★撮影小物(和傘/紙風船 などなど)の使用は神社によっては使用できないことがあります
(シャボン玉はすべての神社やお寺内での使用は禁止されています)
→ 小物の利用については当日神社へご挨拶をさせていただきます際に確認をさせていただきますが、参拝者様が多い神社、お寺内では使用を控えさせていただきます。
★今年から東京都にあります「井草八幡宮」では、和傘小物の使用が全面禁止となりました
なお、埼玉県にあります「川越氷川神社」内でも和傘の使用は以前から実は、お断りさせていただいております
★ご祈祷、御祈願のご予約は必ずしてください(撮影だけして帰宅は、撮影をお断りさせていただいております)
★ご予約の際に、必ず参拝予定の神社やお寺の名称をお聞かせください(一度撮影者である私がHPを確認をしてから、撮影許可のご依頼をお客様からお願いをしています)
ご理解とご協力をお願いいたします
[ 背景 ]
お子様が七五三を迎えられる年なのですね(^^)
この度は、誠におめでとうございます。
これまで、本当にありがたいことに沢山の七五三の物語を撮影してまいりました。
同時に、今まで沢山のお寺や神社へお邪魔してご家族様の未来へ贈るラブレターのような1枚を残してまいりました。
七五三の当日お参り風景の写真は、主役であるお父様、お母様がカメラマンになると本当に白目をむいてしまうくらい大変です。
なぜなら、カメラを手に写真を撮影する以前にやらなくてはならないこと、手続き、当日のお子様のコンディション管理などなど
本当に本当に、大変なことだらけだからです。
それでも、せっかくの我が子の晴れ姿。何が何でも写真に残したい!できれば、出張撮影をご希望される親御様はきっと、いつもの笑顔、いつもの、に近い姿を残したい方が多いように思います。
だけど、いつもの笑顔はどこに・・・?!不機嫌、脱ぎたい、もう帰りたいの呪文を唱える我が子の姿。なんだかろくな写真を残してあげられなかったな・・・と後で後悔したくない・・・(´;ω;`)
そんなお父様、お母様の代わりに、当日の想い出に残る家族で迎える初めての七五三の日を私たちのようなカメラマンが撮影をしています。
カメラの設定に夢中になるのではなく。写真撮影やビデオ撮影に夢中になりすぎてレンズ越しでしかお子様と対話が出来なくなるのではなく。
この日だけは、私たちカメラマンは、お子様と一緒に、今日まで一緒に頑張ってきたことを讃えあい、喜びあって、華やかな衣装を身にまとったお子様の着物姿やドレスアップ姿を目に焼き付けてほしいと想い今年まで過ごしてまいりました。
その想いを胸に抱き、ご家族様のお祝いに同行するカメラマンが年々少しずつ増えていきました。
もちろん、私もその一人です。
ですが、同時に少しずつ、出張撮影の七五三写真に変化を感じていました。
まるで、写真館で撮影をされたような美しいポージングとライティングが施された1枚。
人気のあるフォトスポットエリアでの行列と場所取り合戦。フォトスタジオ化する神聖なる場所。私物化される共有空間。
流されやすい私は(意外とw)、様々な現場やInstagramで写真を眺めながら、あれ?お客様が求めている写真って、ここまでやらないとイケナイ?と少し落ち込むこともありました。
ですが、フォトスタジオ撮影経験と当日の出張撮影経験と両方を通して改めて感じたことは、全く異なるそれぞれの「良さ」と「美しさ」があり、楽しみ方、楽しませ方も異なるということでした。
フォトスタジオなら、フォトスタジオでしかできない撮影と楽しみ方が。
当日のお参り同行撮影なら、当日だからこそのハプニングや楽しみ方があるということを体感しました。
撮影者のパフォーマンスやスタジオの世界観で勝負するフォトスタジオ。決められた空間と時間の中で思う存分、お客様へのサービスに集中できます。
比べて、あくまで撮影がメインではなく、お参りがメインであり、ご家族様が主役である出張撮影。スタジオでのパフォーマンスやライティング、じっくりコトコト同じ場所での撮影は求められていません。
という私も、フォトスタジオで今まで使用していた「和傘」をたくさん現場で登場させていました。理由は、すごく単純です。お客様に喜んでもらいたい、ただ、それだけ。
私たちは、確かに、「美しい1枚」を撮影する義務があり、それが任せられている商品であり、仕事です。
ですが、その1枚を撮影するために、あまりにも必死になりすぎて、周りが見えなくなってきているのも感じています(私も時々はきっと必死に撮影してて迷惑かけてしまった現場も出張撮影を始めたばかりの時はあったに違いありません・・・(白目))
周りだけではなく、「七五三」という記念日の過ごし方や出会える光景、景色を見失っているように感じていました。(自分が)
今一度、七五三のお祝いについて、そして、神社やお寺でのマナーについて向き合ったうえで、瞬間瞬間の「最善」を尽くし、これからもご家族様の大切な記念日を残せるように、少しだけ今までと方法を変化させながら対応をお願いすることがあるかもしれないことを
ご理解とご了承を頂けましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
Photoletter itsumo
A.Letter PhotoStudio
諏訪友理(ターナー)