スタッフの一人がインフルエンザで倒れたとのことで、お声がかかり。
とても久しぶりに、故郷である「ライフスタジオ」の水戸店のヘルプに1日出動をさせてもらいました。
こうやって、今でも時々お声をかけてくれるライフスタジオとの関係にとても嬉しく感じています。
久しぶりにライフスタジオ、という空間で撮影をさせてもらいながら、改めて気づいたこと、感じたことがありました。
私の今の撮影スタイルはここから生まれたのだという事。
お客様との関係の作り方をやはり、私はこの場所で日々感じ、学び、感動をした事を思い出しました。
この場所に来れば・・・という、お客様に対しての期待感とそんな期待に「応えてくれる」という信頼感が確かに存在する場所。
約束してくれる「価値」が存在する場所が「ブランド」として認識される。
約束を守ってくれる。という信頼感が生まれる場所、サービスが生き残る。
ブランド、は1日にして成り立つことはありません。
時間をかけて、じっくり、丁寧に、自身の商品やサービス、そしてお客様と過ごす時間に向き合う事で
初めて生まれる「可能性」を秘めているのだと思います。
ディズニーランドに対しても、似たような印象を私は感じています。
最近、約10年ぶりに現実逃避(www)をしたくなり、選んだ場所。
自然と、「ディズニーランド」へ行きたいという意欲が私の中で湧きました。
圧倒的な世界観と、引き込まれる物語性。
この場所へ行けば・・・という信頼が10年足を運ばなかった私の中にもありました。
ライフスタジオは、今もなお、私の憧れであり、信頼できる場所でもあります。
itsumo というブランドも、時間をかけて、じっくり。
ターナーに来てもらえば・・・撮影してもらえば・・・という期待と信頼と価値を与えられるようになりたい。
今もなお健在している自身の仕事を愛している堂々としている現場のスタッフの笑顔と
この時間を楽しみに足を運んでくれたお客様の姿を見て、元気を貰えた私でした。
水戸店の皆様。
いつも、あたたかく、ごく、自然に受け入れてくれてありがとうございます。
思い出させてくれて、ありがとう。
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