はじめての方へ★

ありのままで~衣装持ち込み依頼をしている理由~

見た目はメンズ、頭脳は乙女。

こんばんは、Photoletter itsumoのターナーですラブレターカメラ黒猫

 

最近の私のお気に入りは、サンリオのキャラクター。

ポムポムプリンちゃんですラブラブ

横浜に最近、ポムポムプリンカフェがあることを知ったので来週あたり、本気で進撃しに行こうと企んでいますラブラブラブ

 

という事で、今日は「らしさ」の追求編。

衣装小物をなぜ、レンタルしていないのかについて少しだけ記事にしたいなと思いお写真と共にご紹介しますおねがい音譜

 

Photoletter itsumoの撮影では、衣装のレンタルは基本的に行っておりません

(ですが、マタニティー撮影とベイビーフォトの小物レンタル、七五三の着物のレンタルについては別(&それはまた後日に気まぐれにかたらせてください))

 

参照:http://photoletteritsumo.jp/flow.html

(Photoletter itsumo HPの撮影Q&Aより)

 

 

そんなitsumoからのご案内を読んで、撮影の前によくママからこんな相談を受けています。例えば・・・

 

「この子、自分が気に入っているプリキュアのピンク色のお洋服しか着替えてくれないんです・・・」えーん

 

「お気に入りのトーマスのプラレールを手放そうとしないのですが・・・撮影中邪魔になりますよね??」ゲロー

 

 

ママの気持ちもすごく分かります(^_^;)

確かに、今日はせっかくプロに依頼して撮影するんだもん!

少しでもお洒落な衣装で撮影してもらいたい!!

私が、ママなら多少この気持ちになりますあせる

 

だけど、彼らには彼らの言い分があるはず。

私は、尋ねました。

 

「プリキュアが好きなの?」

「うん!大好き」

「このお洋服は自分で選んだの?」

「うん、そうだよ!」

 

「トーマス好きなの?私はパーシーが好きなんだ。パーシーって何色か知ってる?」

 

 

この時に、撮影と不釣り合いだから着替えようか、とか撮影に邪魔だからトーマスはバイバイしようか♪という説明は出来ません。

 

自分がせっかく、今日のお出かけの為に選んだ1枚なのに。

せっかく、大好きなお気に入りのお洋服で会いに来てくれたのに。

大切な宝物だから持ってきたのに。

 

それを、「写真に写すとあまり可愛くないから、もっと可愛いお洋服に着替えようか♪」なんて、言ってしまったら、益々「着替えたくない」という気持ちにさせてしまう事を知っているからですえーんあせる

 

その時、じゃあどうするかはてなマーク

私は、パパやママに少し話をして、こう提案していました。

 

「素敵なお洋服だね!せっかくだからそのお洋服で少しお写真撮影してみようか」と。

 

撮影をしたら、「ママが、~ちゃんの為に今日は可愛いお洋服も持ってきてくれているんだって!見てみようか!」と聞くと・・・「うん!」と答えてくれることがとても多いことに気づきました。

 

その時に、私は気づかされました。

 

そうか、この子たちにとって、自分が選ぶ今一番好きで、自分にとって宝物でお気に入りのものを素直に見せてくれているのだと。

 

今だから、大好きなもの。

今の自分にとっての、大切な宝物。

 

お洋服にも、持ってきてくれる小物ひとつひとつにも、物語があることを知りました。

 

「おじいちゃんが買ってくれたの。」

「サンタさんがプレゼントしてくれたの。」

「この前ご褒美に買ってもらったの。」

 

そんな、その時々にしかない物語や好きになった背景が存在しているのだという事を知りました。

 

だからこそ、「今」の姿や「今」の物語を残して「いいでしょ?」と何十年後のご家族様に思わせたいなと思ったのでしたラブレター

 

「撮影に何着ようか?」

そんな、家族の会話と家族会議の時間すらも、楽しい思い出のエピソードとして提案したい。そんな「itsumo」=日常の一コマ一コマを未来に残したいなと思いあえて、カジュアル衣装の貸し出しは今後も考えていません。(きっぱり)

 

撮影をさせてもらった仲良し姉妹の二人の姿

 

入学入園の記念の撮影のご依頼でした。

ランドセル撮影の後、もう一着着替えていつもの自然に遊んでいる二人の姿を撮影してもらいたいというパパとママのご希望を頂き私服を持ってきてもらい撮影をしました。

 

どんなお洋服を持ってきてくれたのか?

撮影の為に持ってきてくれたお洋服には、ディズニープリンセスのイラストが描かれていました。

 

着替える前も、二人はとても楽しそうにこのお洋服についてお話を聞かせてくれていました。

「お姫様の絵がかいてあるんだよ」

「大好きな色なんだよ」

「フリフリで可愛いんだよ」と。

 

タンポポの綿毛が誤って自分の口に直撃するというハプニング。

すぐにティッシュで救出!少し焦りました・・・( ̄□ ̄;)!!

 

自分で選ぶという楽しみ。

自分だけの、という特別感。

お気に入りという嬉しさ。

 

素敵ないつもは着替えられない衣装やドレスに身を包んでの撮影も普段なかなか見れない表情が見れたりという違う楽しみがありますが。

 

Photoletter itsumoは「かけがえのない、いつも」をやっぱりおススメしたいなと思うのです。

 

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ご予約&お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします
http://photoletteritsumo.jp/contact.html

 

 

 

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ABOUT ME
Ta-na-
ウェディングフォトグラファー歴4年 ファミリーフォトグラファー 歴14年 ファミリーフォト撮影件数延べ5000組以上 家族写真撮影・記念日撮影はお任せください★ 撮影も楽しめる本格的フォトスタジオがあるペンション 清里高原 A.LetterPhotoStudio&Atelier Hotel オーナー兼フォトグラファーのターナーのブログです。 たまには、昔の話を写真を眺めながらお酒を飲みながら楽しめる場所を作りたくて2022年の夏にお店をオープンさせました。 得意な撮影:躍動感あるあたたかみのある家族写真・親子写真 趣味   :アニメ鑑賞 / 読書 / 温泉旅行 / カラオケ /レトロ喫茶店巡り 好き   :自然 / 猫 / かわいいもの / 煉獄さん / お酒を楽しめる時間