結婚式の撮影をご依頼いただきました新婦様からお礼のお言葉を頂きました。
「先日は本当にありがとうございました。
あれから頂いたお写真をアルバムにしまして、親に送りました。
（実は洒落で集合写真を図書カードにもしたんです。本当はテレカにしたいところでしたがグッとこらえました。大人。）
それを持って親戚等々を回ったそうなのですが、
見せた人が皆口を揃えて、
「写っている人がとても楽しそうで自然な笑顔で、とてもいい雰囲気が伝わる写真」
と言うそうです。
先程母から電話があり、改めて写真の良さを話しておりました。
私も同じように思っておりました。
皆が肩を張らず、自然な感じで写っていました。
とても良い空間だったのだなと、見る度に思います。
なんというか、一旦結婚関連の挨拶やらナンやらは終盤で（マダオワッテマセン）一息つきかけているのですが、本当に諏訪さんにお願いして良かったなぁと感じています。
結婚式は周りのためにやるものだと実感しましたし、
その「周り」が喜んでいる姿を伝え聞いて、
私は嬉しいです。
これも諏訪さんのおかげと思っています。
本当にありがとうございました。」
一番撮影を通して伝えたかった私の想い・・・なんていうと、少しおこがましいような気もするのですが。
その時間を一緒にどう過ごすのか？
どうその時に感じた自身の想いと現場にいらっしゃる皆様の想いをくみ取ったうえで写真に写すのか？
を結構真剣に考えて最大の商品価値と考えている私にとって、新婦様からのメールは本当に本当に、今こうしてそれなりに不器用なりに自分の選んだ道を歩けているのかな？と思えて、とても嬉しく思いました。
（諏訪は私の本名ですよ(笑））
教会で開かれた人前式。
由緒ある教会ではありましたが、実は教会で結婚式をする、という事は今回が初めてのようでした。
なので、式の前に念入りになんと３回リハーサルをするという気合ぶり！
でも、そんな「初めてだから、不安！」と笑いながらも現場でとても楽しそうに過ごされていた皆様の様子がとても印象的でした。
新婦様もドレスや色打掛ではなく、自分のお気に入りの成人式の際に購入したという着物を着てのお式。
東京のとある素敵なホテルで（撮影許可を頂きましたが写真を公開することはNG）着付け、ヘアメイクをしました。
その時間もとても楽しく私もちゃっかり過ごさせていただきながらお話しながら撮影。
そう、実際に、私も「楽しさ」とご家族様、新郎様、新婦様、教会の方々のあたたかさに触れて「嬉しさ」を感じていました。
なので、写ったのかもしれません。その想いが、と思ったら余計に嬉しいお言葉なのでした。
ご結婚誠におめでとうございました。また、是非お会いできますように・・・
お写真掲載＆感想掲載に承諾をありがとうございました。
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